有限会社 藤工業 企業紹介
社長の言葉
昭和58年に会社を立ち上げ早40年が過ぎた。
学力もなく、口下手で世渡りの能力もなく、ただ、がむしゃらに 前に進むだけの自分だったが、幸いにも折につけアドバイスを 頂いた方々に巡り合えたのは私の人生の最大の宝物と言える 。
誰しもが大なり小なりの壁にぶち当たるものだが、皆乗り越えて今日があるように私も同様である。
好奇心が旺盛なのか聞くもの見るもの多角度から見ているように 思うが気のせいか? 私にとって人はもとより全てが師といえる。
大手会社の日本と各国の工場などを見学させてもらった、各国の事情、気候、 気質、 雰囲気などで感じたことは、 日本国は生まれ育ったせいもあろうがすべてが素晴らしいと気付いた 自然、 四季から来る美しさ、 良識ある人間性、 高度な文化など昔東北は四季にならい生活が営まれていた春、夏、秋に働き厳しい冬に備える風習があった、アリとキリギリスのアリのように私もアリであるから安心して厳しい冬をこすことができたと思うこの東北は世界的に見ても物造りに適している、 各国を見て、そう確信しているが、もう少しこの流れを見てみたいと思う。
会社も人も、 社会から人々から認められて成り立っている。
楽しい人生を知恵と勇気で乗り越えてもらいたいものです。
私は体力が落ちてきていますが知力は未だ健在です、その知力で社会に貢献できれば、存在の意味があると信じて。
社員の声
- 一般的な会社に比べて休憩時間が長いので、設備の状況にもよるが、自分のスキルアップに割く時間が作れます
- 自分のペースで仕事が進められ、仕事のペース配分がしやすい
- 一人ひとりがいろいろな機械を使い作業するので、自分自身のレベルアップがはかれる
- 様々なスキルを持つ人が働いているのでわからないことがあっても安心
- 休憩が長いのでいい身体休めになる
沿革
| 昭和59年10月 | 岩手県水沢市佐倉河字下谷地に於いて 鉄製型枠などの製造目的で個人営業開始 |
| 昭和63年11月 | 岩手県水沢市佐倉河 水沢工業団地内に工場を新設、生産開始 |
| 平成3年3月 | 業務の拡張により個人企業を法人組織 （有限会社藤工業）として業務開始 |
| 平成3年5月 | 岩手県水沢市佐倉字根岸に各種製缶、 省力自動化設計施工を目的とした工場を 新設。移転し業務を開始 |
| 平成20年10月 | 岩手県奥州市江刺に工場を移転し 業務開始 |
